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賃金診断からみた、医療・福祉法人が陥りやすい問題点
医療・福祉法人は「公務員型給与」「多種多様な専門職組織」という特殊な環境のなかで様々な問題点が露呈してきています。
- 人事考課が困難・処遇に結びつかない
- 画一的な職種別賃金管理
- 一律の昇給・賞与 → モラルダウン → サービスの低下
- 顕著な年功賃金
- 人件費過大 → 労働生産性の低下と高い労働分配率 → 収益悪化
目標管理を導入し、スタッフの意識改革とレベルアップを図り、業務向上につなげます。
人事考課から教育指導まで一貫したシステムで安心と喜びのある、創造的組織への改革をめざします。
■職種別の展開
組織と人を変革する実力給のシステム
- @ 成績別の賃金管理を徹底。
- A 基本給は100%仕事給。
- B 実績配分方式の賞与制度。
- C 昇進・昇格の基準を明確化。
- D 人材確保にむけ中途採用基準を確立。
求められる職務レベルを明確にする人事等級制度
- @ 代表的な仕事名で、責任レベルを示す等級基準書。
- A 具体的な仕事内容で、やるべき事をもれなく記述する職務基準書。
- B 仕事の質を確保する職種別マニュアル。
システムに心を通わせる成績評価制度
- @ さまざまな職務・職種に対応して、個別の能力評価が可能。
- A 目標達成度によりその時期の実績を評価、賞与と直結。
- B 独自のポイント式実績評価制度。
人材を育て、機能的な組織を実現する教育制度
- @ 経営の基礎となる人材育成基本計画。
- A 利用者の満足を第一とした、暖かみのある人材育成。
- B 変革期に適応できる、コア人材の強化と育成。