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2023年10月15日版
プロフェッショナルの仕事E
旅とドラマ
〜JRのサービス品質を問う。〜
- 1. 異常事態発生。
- 目的地の東京・秋葉原2023年10月1日(日)
駅の中央口付近
「あっ!」「ない!」「どうするか?」
「背中のバッグがない!」
異常事態発生である。何ということだ。
これから所用で上京しないといけない。さっきの電車に、まず、もどってみよう。
2Fの通路から1Fの4番ホームへ。急ぎエスカレーターでもどってみた。しかし、さっき乗ってきた電車は、もういない。 - 2. さがしてみます!
- 東京駅の新幹線の改札の駅員と相談。2Fの総合案内所へ急行。事態を説明。何とかならないか相談。
起点モニュメント
14:19横川発の電車で広島駅へ。先頭の車両の1列目のあみ棚に、黒いバッグを置き忘れてきた。14:49広島発の新幹線で、東京に向わなければならない。
「何とかなりませんか?」
「さがしてみます。」 - 3. 見つかりました!
- 連絡を受けたのは、約1時間後。新大阪駅に着く少し前であった。
「見つかりました!黒いバッグが見つかりました。忘れ物センターで受取ることができます。」という連絡が、移動中の新幹線の車中で、私のスマホに一報が入りました。手ぎわの良さに、正直、驚きました。 - 4. これこそプロの仕事だ!
- 出発地の広島・横川から見るJRの連携の良さと的確な対応システムに感心しました。
新サッカースタジアム
日本の治安の良さと対応力のすばらしさに敬意を表します。これこそプロのサービスだと、JRのスゴさを再認識しました。
このたびの出来事は、私の不始末=置き忘れから始まったドラマでした。(幸い私物入れの方であったが・・・)
このドラマのおかげで、JRのお客様サービスのレベルの高さを検証することができました。その黒いバッグ(リュックサック)は、広島駅の忘れ物センターで、10月5日(木)に無事受領。今日も、私の仕事をサポートしてくれています。
◎連絡先
株式会社 賃金システム総合研究所
賃金総研 社労士法人
Mail:css@chinginsoken.co.jp