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2025年4月10日版
人事にも、イノベーションが不可欠です。
ーあなたの会社は、生き残れますか?−
1.企業淘汰の時代
コロナ後の世界は、ポピュリズムと自国第一主義の狂風が大きな嵐をまき起こしています。片や国内では、すさまじい企業淘汰が進んでいます。中小企業受難の時代に入っています。380万社から330万社へ。この10年で50万社が消滅しています(2024年版中小企業白書による)。あなたの会社は、10年後、生き残れますか?生き残り対策ができていますか?
- 1,今の業態(事業体)で、収益が確保できていますか?
- 2,ライバル対策で優位性が、確保できていますか?
- 3,今の商品とサービスは、収益を生みますか?
- 4,将来性、成長性、収益性が見えますか?
- 5,100年企業の基盤が、できていますか?
わが国の中小企業数
1.1999年(H11年)483.7万社(者) ・・・A
2.2014年(H26年)380.9万社(者) ・・・B
3.2016年(H28年)357.8万社(者) ・・・C
A−C =125.9万社(者)減
4.2021年(R3年) 336.4万社(者) ・・・D
A−D =147.3万社(者)減
2.ビジョンと人材力がカギ
何よりも大切なのが、@中長期計画とビジョンであり、今後の発展を支えるA人材力、組織力です。
人事にも、イノベーションが不可欠です。将来を支える人事システムが不可欠です。本格的な見直しが不可欠な時代に入ったようです。
賃金総研は、経営労務の立場で、改革(イノベーション)を力強く支援して参ります。
◎連絡先
株式会社 賃金システム総合研究所
賃金総研 社会保険労務士法人
Mail:css@chinginsoken.co.jp
― CSS(C)賃金総研 ―
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