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2024年8月10日版

プロフェッショナルの仕事G 2人の師の下、ビギナーの特権を楽しむ
― プロの生き方、仕事観をさぐる ―

1.築城十年、落城一日

@習作 築城十年、落城一日

当社の35周年の報告を、知り合いの社長にご報告した時の話である。ご同業の小売業の経営者との話しの中で、苦労して築き上げた会社も、しっかり守る人がいないと、またたく間につぶれてしまう。「築城十年、落城一日ですね」ということになった。これからは、「人は石垣、人は城の方針で、社員のウェルビーイングを皆でめざしていくことが大事ではないか」と語られた。@の「築城十年、落城一日」は、わが社の教訓としたいと思い、習作として残すこととした。

2.めざした者だけが、頂上に立つ

念願の富士山に登頂して、しばらくたった頃、「富士山の頂上に立った人は、富士山に登ろうと思った人だけでした」という、名言を書いた人が出て来ました。目標管理の支援に苦労していた時だったので、忘れられない言葉となって、今日に至っている。

Aの「赤不二」に、当時の思いを書き出して見た。「めざした者だけが頂上に立つ」。部下を持つ指導者の方々と共有したい理念だといえる。

3.ビギナーの特権を楽しむ

研修室の私の書棚は、絵手紙の本や書の字典が段々ふえてきた。小池邦夫さんや正岡千年さんの本の他に、片岡鶴太郎さんの作品が、期せずして出て来ました。パートナーオフィスの先生からの戴き物でした。今は、Cの片岡鶴太郎作の「御守り」が、書棚の主役として、私の目を楽しませている。

当分は、2人の新しい師の下で、何にでも挑戦するという「ビギナーの特権」を楽しみたい。

C片岡鶴太郎作「御守り」
A赤不二
Bヒロシマのハト

 

 

◎連絡先  
株式会社 賃金システム総合研究所
賃金総研 社労士法人
Mail:css@chinginsoken.co.jp

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