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2020年11月10日版

CBS人材モデルとコーチングのツボ

新版のCBSテスト(総合適性検査)では、次の表の4つの人材モデルの判定を行ないます。いずれかのタイプに分類します。  
コーチングを行なう場合は、そのタイプによって受けとめ方が異なり、それぞれのタイプに応じたツボがあります。そのツボを一覧にまとめたのが下の表です。  

日本人の多くは、アンカー型人材に分類されていますが、この方々には、実は、コーチングよりティーチングの方が効果的な場合が多いようです。具体的な手順まで、細かく指導することが大切になります。

一方、リーダー型人材の方には、細かい指示をせず、やり方は本人にまかせた方が、成功することが多くなります。  
タイプに応じた指導方法を研究してみて下さい。

人材モデル コーチングのポイント
開拓型人材
  • 承認を多く行う
  • 楽しい雰囲気をつくる
  • 優先順位を明確にする

ほめ言葉のシャワー

リーダー型人材
  • 要求を多くする
  • より高い目標にチャレンジさせる
  • 細かい指示はしない

激励する

管理型人材
  • 成果をあげている部分を強調する
  • 相手にアドバイスを求める
  • 細かい作業を称賛する

意見を求める

アンカー型人材
  • 安定的に進める
  • マニュアル化、汎用化する
  • 具体的な内容を示す

ティーチング

◎連絡先  
株式会社 賃金システム総合研究所
TEL:(082)233-8845
FAX:(082)233-8821
Mail:css@chinginsoken.co.jp

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