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2021年8月5日版
人事イノベーションが
不可欠です。
このところ評価制度の見直しが活発になってきました。
一方で、社員の評価に対する要望が年々高まっています。
@適切な評価
A評価の説明
B昇格昇進の公平さ
C職責の明示
D強いチームづくり
これらの要望対策も含めて、評価制度の見直しが進んでいます。
これらの見直しの中で、顕在化してきたのが、次の2つです。
1.目標管理の指導が不十分な部課長が多い。・・・A
2.部下のOJTが十分なされていない。 ・・・B
モラールサーベイを行うとこのA、Bが顕著に出てきます。
経営者のヒアリングからも同様です。
近年のエンゲージメント調査で、日本の遅れが指摘されますが、エンゲージメント対策上も、適切な評価システムへの移行が重要になってきました。私ども賃金総研では、新版クラウド型評価システムの中で、@計画目標の達成度、A日々の行動実績。この2つを重点テーマとし、目標管理の指導と部下のOJTの実践が容易にできるようセットしています。
1.目標管理の指導が十分できる。
2.部下のOJT指導の実践が十分できる。
今後は、職場の人事イノベーションが、大きく進むでしょう。
◎連絡先
株式会社 賃金システム総合研究所
賃金総研 社労士法人
Mail:css@chinginsoken.co.jp