賃金制度・人事 給与 システムのコンサルタント 賃金総研

サイトマップお問い合わせ

TOP > マンスリーレポート一覧 > 2026年2月10日版

マンスリーレポート/給与システム・成績評価制度のコンサルティング 賃金総研

<前のレポート |レポート一覧|

2026年2月10日版

2026年の賃上げ対策(T)
生産性アップが賃上げ原資!ベア=加給の処理が大切です。

2026年の春闘では、労働組合の賃上げ要求の方針が、固まってきたようです。昨年同様に、大幅なベアの要求が特徴です。ベア=加給をどう配分するか?人事政策の是非を左右することになりそうです。
当社 賃金総研のモデルで説明します。

定期昇給=給与制度維持のため、平均5号昇給を基本としています。

例)3等級の場合 号差金額870円 × 5号 = 4,350円・・・【A】

ベースアップ=本給表の底上げ(水準改定)で賃金表全体の水準を引上げます。
ふたつのやり方があります。

例)10,000円のベア(加給)の場合・・・【B】

(1)定額加給・・・【C】

ベア10,000円をそのまま本給表の改定として適用します。各等級の1号に10,000円を加算します。初任給が10,000円増額改定されます。

(2)定率加給・・・【D】

ベア10,000円は、各人本給(平均=250,000円)の4%に相当します。
1等級1号 … 180,000円 × 4% = 7,200円アップ
7等級1号 … 330,960円 × 4% = 13,238円アップ
   初任給は、次のとおりアップします。
     高卒で180,000円 × 4% = 7,200円アップ
     大卒で195,240円 × 4% = 7,810円アップ

定額で10,000円ベースアップする場合【C】と定率4%でベースアップする場合【D】では、初任給にかなり違いが出ます。
自社で、ベア=加給をどう配分するか研究してみて下さい。

 

 

◎連絡先  
株式会社 賃金システム総合研究所
賃金総研 社労士法人
Mail:css@chinginsoken.co.jp

 

― CSS(C)賃金総研 ―

トップへ